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診察(0926)

そろそろバス&電車を使おうかと出発前に少し考えたが、まだ医師のお墨付きをもらったわけでもないので今回もタクシーを利用して病院へ向かった。

今日はいつもより少し早い時間の予約だったので空きっ腹を抱えての受診となった。
今日は待合に患者がいっぱい。どうでもいいけど私の主治医F先生は月曜は朝からずっと診察してるなぁ。大変だなぁ。いつ休憩取るのかなぁ。

待合のベンチの一角に、寄り添うというよりベッタリ絡み合って腰掛けている若いカップルがいて、思わず何秒か眺めてしまった。女性の方はお腹に手を当てていたが、雰囲気は重くなかったので、初診かな?

さて診察。
BPD39.2mm。先週は仏像ポーズだったが今週は猫パンチするように動いている。脊柱が先週よりもハッキリ見えて驚いた。
胎動を感じる事があるか聞かれたが、今のところまだ無い。
中の人の周囲に余裕が無いように感じて「なんか狭そうですね」と聞くと「この時期はだいたい皆こんな感じですよ」ということだった。
大腿の長さも計っているようだった。2.3cmあたりの数字だったように記憶しているが定かではない。

血腫は最大幅でも1cmを切るサイズまで吸収された。
出血は残っているがこれも徐々に消えるだろう。
予想通り、9月末〜10月上旬に開放されそうだ。

薬(アドナ、トランザミンカプセル、ズファジラン)はもう少し続けるらしい。
「もう少し様子を見て、…まああと2回くらい出したら薬も終わりだと思いますよ」とのことだった。
次回は10月3日。もう10月か。

「今はまだ家でずっと横になってるの?」と医師に聞かれたので、週に1度くらいは買い物に出ている事を答えると、「ああもう買い物もしてるんやね」と、良いとも悪いとも言われなかった。
まあ、止めないなら様子を見つつこの位のペースでリハビリしていこう。
※帰宅後、夫から「そういうのこそ医者に聞け」と言われたが、退院前〜退院時と先週の診察で言われたこと、その他の質問と答えを総合して考えると、『体調がよければゆっくり動いても良い。荷物は重くなりすぎなければ大丈夫。疲れたり痛かったらすぐ休む』で間違いないと思われる。

今回は分娩予約券というものが渡された。
予定日は3月4日となっていた。

診察後、病院の向かいのたこ焼き屋でたこ焼き購入。噂には聞いていたが妙にうまい。焼いてるおねーちゃんも可愛い。

たこ焼き効果で気分が良くなって、電車+タクシーのルートを企画して駅へ歩く。久しぶりに乗る電車は楽しかった。
電車に乗っている間に、四条で下りてバスに乗るルートを思いつき即座に降りるが、乗り間違えて、目的とは逆方向へ走ってしまった。途中で降りて、ついでなのでバス停の前にあった書店にフラフラと入り、雑誌などを買った。

ここでタクシーを拾うか、帰宅ルートのバス停まで歩くか少し考えて、目的のバス停までそう遠くないため、ぶらぶらと歩くことにした。

そういえば、梶井基次郎の「檸檬」で有名な丸善書店が10月末で閉店する。
せっかく通りかかったので雑誌を買う。今日はカメラを忘れてきたので、また画像を撮りに出てこなければ。

そんなことをしながらバス停まで辿りついたが、時計を見ると何のかんので1時間半歩いていたので、急にお腹が心配になってきた。
動くと出血が多くなる傾向があるのだが、もちろん今日は全て通常の半分以下のスピードであり、筋腫のせいで明らかに週数よりお腹が出ているので周囲の人もなんとなく避けてくれたため問題なし。
そこまでの時点で異変は感じていなかった。…が、最初の出血の時も何一つ予兆が無かったので、とりあえず今回は精神的なものを重視してタクシーで帰宅することにした。

帰宅後はすぐに横になり、しばらくして確認したが出血は無かった。一安心。以後深夜に至るまで出血は無い。
でも念のため、明日は基本的にゴロゴロする。

久しぶりに、少しだけれど街を歩いて買い物もできて楽しかった。
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リハビリ

退院してそろそろ2週間。
リハビリ中。

食器洗い、洗濯などから初めて、
先週土曜は帰宅後初の買い物に出た。
通常20分で往復できる近所のコンビニへ出かけて1時間かかりグッタリ。そしてご近所さんに会う度に心配されたりお腹を撫でられたり。

昨日も、徒歩5分ほどの場所にあるスーパーへ買い物に出てみた。
今回は先週よりスタスタ歩けるようになっていた。
調子に乗って買い物をして、あっという間に3袋分。
よっぽど、スーパーのカートを借りて帰ろうかと思った。おばあちゃんが引っ張ってるような買い物キャリーを導入しなければ・・・。こんなのとかこんなのとか。

その後、ものすごく久しぶりに夕飯の支度をした。
夫が喜んでいた(食後の後片付けは夫がやってくれた)。

まだ出血が完全に止まったわけではないので、重いものを運んだり家中を掃除したりということはできない。
汚れている場所や片付けなければならないものはとても気になるが、何のかんので2ヶ月放置してきたんだからあと少し放置してもあまり変わるまい。
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診察(0920)

帰宅するとやはりなんだかんだ動く。
でも体力はガタ落ちなので休みながらになる。
階段の昇り降りはあまりよろしくないので、
2階にはほとんど上がらない。

退院して丸一週間が経過し、本日は診察日。
久々に外来で妊婦検診(尿検査・血圧と体重の測定)をする。

中の人は明らかに大きくなっていた。先週のサイズから想像すると11cmほどだろうか。
もう16週に入っているので、今後は赤ちゃんの大きさを主に胎児の頭の横幅・・・BPD(児頭大横径)で見ることになる(毎回計っている。大体、妊娠13〜14週以降はBPDメインに発育を計るらしい。思い返せば入院時の診察でもBPDだけ計ったりしてたっけ)。
BPD36mmくらい。

筋腫は最大で15cmほどのサイズだった。
相変わらず。

血腫はまた小さくなった。赤ちゃんの頭の1/3ほど。
8月12日に診察を受けた時に赤ちゃんの身長が4cm弱だったことを考えると、元々の血腫のサイズは異様に大きかったことが改めてわかる。
そりゃ、絶対安静だの入院だの言われるはずだ。
動くと多くはなるが、出血もとても少なくなった。

安静は変わらないが、徐々に動くように指示された。
適当に家事を始めていると答えると「うん、結構」といわれた。
次回の診察は26日。

帰宅は久々に電車にしようかと思ったが、外に出たら蒸し暑くてグッタリしてしまい、タクシーに乗った。
まだあまり無理しないほうが良いだろうし、と自分に言い訳。

夕方、リニューアルオープンした最寄の電器屋に連れて行ってもらい、無線LAN用のルータを購入。
店内を少し歩いてルータを選んだだけで非常に疲れた。
社会復帰にはもう少し時間がかかりそうだ。

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帰宅

退院するにあたり、看護師から薬の入れ方や食事などの指導があった。赤ちゃんは自分に必要なものを母体から勝手に取っていくので2人分だのなんだのは意識しなくて良いが、取られっぱなしの母親は自分に不足しないように栄養を摂る必要がある。
「特にカルシウムは必要です」
サプリメントは既に利用していたが、食品から摂る方が絶対に良いと言われた。サプリメントはあくまでも補助食品なので当然の話だ。

13日朝の回診で、医師から言われたのは、
「何かあったらすぐに連絡してください」ということ。
どこまで痛かったら危険、どうなったら危険、というのは、初めてだとなかなか基準がわからない。私の場合は現時点で既に爆弾を抱えているようなものなので、まずは落ち着いて今の状態を維持して様子をみていくことが大切らしい。

8時半に外来の産科カウンターが開いたので、次回診察の予約を取った。
外来へ降りるにあたって久々にジーンズを履いた。まだ履けた。ウエストも止まる。
しかし、久々の洋服で調子に乗ってスタスタ歩きすぎて、ベッドに戻ったらフラフラになっていた。

その後最後の点滴があったのだが、調子に乗って歩いたのが響いていたのか、何本も打ってきて初めて針を刺された途端に気分が悪くなった。
点滴が落ちない、と言って針を調節しているベテラン看護師に、
「すみません、気分悪くなってきました、申し訳無いですけど、一旦針抜いてもらえませんか」
と言ったが、看護師は点滴を落とすことに集中していた。
どんどん耳鳴りがしてくる。これは貧血の時と同じだ。
私はうんうん言いながら足をあげたり姿勢を変えたりしたが、片腕に針が刺さって、しかもそれをいじっている人がいると限度がある。
「耳キーンとしてきましたー・・・貧血ですー、すいません抜いてください」と再度訴えると、貧血? うーん、ホントに気分わるそうね・・・とやっと抜いてくれた。
冷や汗をじっとりかいてしまった。
しばらく休んでから針を刺しなおしたが、「つわりの影響もあるかもしれない」という結論だった。
死ぬかと思った(大袈裟)。

そんなこんなで、お昼前に無事退院。
夫が迎えに来てくれた。

レギュラーバーグディッシュ


昼食に、不足していた「びっくりドンキー」分を補給して帰宅。
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診察(0912)

その後2〜3日で出血も徐々に減っていった。
週末には「体調が良ければ」売店への歩行許可が出た。リハビリ的な意味合いらしい。しかし、ゆっくり歩いて片道5分、途中にベンチ無しの道のりが非常に遠い。多少貧血もあったせいだろうが、初回は半分で息があがった。

同時に退院が見えてきた。
ベッドが本当にいっぱいになってきたようで、主治医が退院を口にする前に看護師からリサーチがかかった。
経過が順調なことを私自身が実感し始めたところだったので、反発は無かった。逆に申し訳なく思った。

その後、回診の際に医師の口から退院の文字が出て「わかりましたーベッドもいっぱいみたいですし」と言うと、「あなたはいつもそう言うてくれはるねぇ」と笑われた。

さて本日の診察。
赤ちゃん約9.3cm。
血腫はまだあるが、明らかに小さくなった。赤ちゃんの頭の2倍…弱?程度だ。
出血は非常に減っているがまだ少しは確実にある。

「入院を続けるべきかと言われると何とも言えないが、家にいても病院とかわらない」状態。当然ながら先週と同様の結論だ。
血腫があるので安静は変わらない。ただし確実に吸収される傾向にある。
「最初は本当に大きかったが、今は、まだリスクは多少残るにせよとても小さくなった」
私は退院することに決めて、自分からそう言った。

病室に戻った後で、時間を明日午前中に決めて夫に連絡し、その後看護師に伝えた。

ところで今日は診察にカメラを持参した。
エコーのマシンやモニタや、そこに映ったものなどを、許可を得て、動画を含めて何枚か撮ったら、「これ自体を撮った人は初めてや」と言われた。

今から夫に一度荷物を取りに来てもらい、明日は身軽に帰宅する予定。
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入院継続

5日の診察のあと、夜はなかなか眠れなくて、絨毛膜下血腫について検索し直したりした。

・妊娠16週あたりまでは羊膜に絨毛がある。
・絨毛膜下血腫は、絨毛が子宮の毛細血管を刺激した結果、内出血して出来たりする。破れると出血が外に現れて判明するが、出血しないまま吸収されて消えることもある。
・赤ちゃんが成長することで、血腫が刺激されて出血してしまうこともある。
・黒褐色または褐色の出血(色が濃いほど古い)が、生理より少ない程度の量で続く。ちなみに出血が多かったり鮮紅色だと流産の前ぶれである場合がある。
・絨毛膜下血腫による出血があっても心拍が確認出来れば9割以上の確率で出産できる。
・絨毛膜下血腫は、妊婦の2〜20%ほどで見られるらしい。

お腹を触りながら調べていたら、ピョコンと動いたような感触が掌にあった。

翌日夕方、医者の話を聞こうと夫がやってきた。
診察後の時点で私は6割方退院する方向で考えていたのだが、夫は入院継続の意向が強かったのだ。両親や知人、同室の方も入院を継続したほうがよいという意見ばかりだった。どうやら最近ベッドの空きも少ないようなので気が引けるのだが…。

夫が医師の話をきちんと聞くのは初めてだったので、カルテを見ながらの経過説明からスタートとなった。

・最初(8月12日)は血腫が非常に大きく、10日後の診察でもまだ大きくて出血が続いており、血腫ごと赤ちゃんがペロンとはがれる可能性があった為に入院してもらった。
・昨日(9月5日)は、赤ちゃんは順調に成長しているが血腫はまだ大きいと言え、出血もある状態。しかし、いちばん危険な状態からは脱し、全く動くなと言うレベルではない。本人も長い入院で退屈していると思われるので、ある程度の安静が保てるのであれば退院することも可能である。

夫はその内容はきちんと理解し、納得したようだったが、やはり入院を続けさせたいと言った。

・自宅では何かと動きたがるのでかえって心配である。
・母が亡くなり、嫁の両親に来てもらえる状況にもなく、世話が心許ない。
・食事に関しても病院のほうがバランスがよい。自分の料理で嫁の貧血が酷くなった気もする。
・とにかく丈夫だったのに、このところ無理が続いた上にこういう状態となり、この際ゆっくりさせたい。

医師は、それならばもう少し入院を続けましょうと言った。

そんなわけで今日も病院にいるのだが、朝から、来る看護師ほぼ全員が「昨日、どんなお話だったんですか?」と聞いてくる。
その度に、これこれでもう少しお世話になります、最近ベッドいっぱいなのにご迷惑をおかけします、すみませんとお詫び。
だって何だかものすごく申し訳ない。

でも夫はあと2週間くらい入院してろと…。
できるのか?

まあ、来週の診察までに血腫が消えたり出血が止まれば問題ないんだけど。
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診察(0905)

先週いただいた花は、枯れた分を間引いてもまだ半分以上が生き残っている。特にトルコキキョウは蕾が次々と開いて長持ちしている。
あまりに大きいので、医師、看護師たちが毎回声をあげている。「ヤ○ザのお花かと思った!」とまで言われた。
好きな花があったら抜いていってくれと皆さんに言ったのだが、誰も抜いていかなかった。

ゴロゴロと1週間過ごし、今日は診察。

赤ちゃんは普通に元気だ。今日は身長は計らなかったが、順調なら7cm強なのだろう。

筋腫は、炎症を起こしていないせいか、それほど注目されない。

要点は血腫。
小さくはなったが、思ったほどではないようだ。出血はまだある。
「これはあまり良い所見とは言えない」
「(血腫が)思ったほど小さくなっていないということは、まだ少しずつ中から出てきている可能性がある」
「ただ、この様子だと全部吸収されるまではまだ時間がかかりそうだし、入院してできる治療も知れている。流産の危険も同じ。自宅で同様の安静が保てるなら自宅で療養されてはどうか」
ということだ。

正直言うと個人的には微妙なところだが、言われたことは納得できる。
今夜、夫と電話で話して決めるか、明日が主治医の当直らしいので夫を呼んで説明を受けるかして決めようかと思う。
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ケーキ

誕生日。
今年は無しかと思ったが、夕食後にケーキがやって来た。正確にはケーキを持って夫が来た。
チーズケーキとシュークリーム。
病室で食べるのは今年だけにしたい。

その後、新生児室を偵察に行った。今日生まれの子は見当たらなかった。

赤ちゃんはみんな可愛かった。
ここ数日で生まれた子の一人が特に小さくて赤かった。2200gと書いてあるが保育器には入っていない。毛糸の帽子を被って、笑っているようだった。

いちばん見やすい位置にいた子を観察していたら、私の動きに会わせて顔を動かした。まだ目はよく見えていないと思うが、ガラス越しに気配でも感じたのだろうか。

みんな元気に大きくなります様に。
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