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診察(0213)
2006-02-13 23:48
今日までの間に、どう転んでも良いよう、部屋の掃除や模様替えなど、できるところまで済ませた。
全部は終わらなかったが、両親がウィークリーマンションの契約より早く来ても何日かは泊まってもらえるスペースを確保した。

さて運命の(?)日。

朝、母親から電話が来た。
「もう心配で心配で」
 母さんが心配しても何も変わらないよ。
「・・・そうね」
 今日また病院に行くから、何かあったら後で連絡するからね。
「わかった」

今日は診察前にNST。
お腹の左下付近にモニターを付けたので、看護師さんに
「よかった、頭が下みたいですね」などと話しながらスタート。
筋腫があるためデータを取りにくい、と毎回言われている。
中の人が少し動くと、心音が聞こえなくなる。
今日も、ぎゅうっと動いたらデータが取れなくなった。
しばらくして看護師さんがやってきて、モニタを付け直した。
・・・お腹の右上に近い部分に。

 やばいのか?

とりあえずNSTが終わって、診察を待つ。

呼ばれて診察室に入ると、医師が「どうですかー?」と聞いてきた。
昨日までは頭が下だったと思うんですけど・・・前も動いた時わからなかったんで〜と答えながらエコー。

「ああっ」
今日も医師が声を上げた。
「また頭が上や。さかごになってる」
 ま じ っ す か
「うーん、仕方ないねえ、帝王切開させてください」
BPD91.4mm
体重は2900gくらいらしい。

ある程度どちらに転んでも良いようにシミュレーションしていたとはいえ、やはりショックはある。
最後までいろんなことがあるなぁ・・・。
こんなに盛りだくさんで良いのだろうか。

内診。問題ないようだ。
今日は、子宮口の状態もチェックしていたようだった。

その後手術同意書など渡され、入院の予約をした。
『・骨盤位、巨大子宮筋腫合併妊娠の診断にて、
  麻酔医管理下にて帝王切開術(場合により子宮筋腫核出術)
  を施行します。輸血の可能性があります』
と書かれていた。

「勿論、明日も、明後日の手術前にも調べて、またひっくり返ってたら手術をキャンセルすることもできます」
「ただ、ひっくり返ったところで陣痛が付けばいいけど、なかなかそう上手くも行かないしねえ」
そりゃそうだ。

病室は、大部屋希望だったのだが個室になってしまった。
一日1万円強の追加である。大きい。

支払を終え、夫に電話。
第一声「ほんまか」「俺の中で帝王切開は無かったのに・・・」
落ち込んだようだった。

親に電話。
出ない。

知人友人にメール。
どんどん返事が来た。

帰宅し、ようやく親と電話が繋がる。
案の定、驚いていた。
そして、すぐに京都に来る手配の話になった。
掃除がほとんど終わっていて良かった。

もう少し先でも良いと思っていたベビー用品レンタルの電話をかけ、手配。その他入院準備、掃除、洗濯・・・とある程度のことを済ませる。

本来なら明日渡す予定のチョコレートを夫に渡した。
2月14日はバレンタインデーでもあり、挙式した日でもある。
入籍はそれより前の夫の誕生日。もう2年、まだ2年。
ちなみにホノルルの某教会で、私の両親と我々だけの式だった(夫の父親は10年前に亡くなっており、母親はインフルエンザにかかって来られなかった)。
今年は入院、
そしてその翌日が赤ちゃんの誕生日になりそうだ。
時差を考えると、ハワイ時間で14日になるのかな。
この偶然、わりと面白いんじゃないかな?

赤ちゃんは出て来たい時に出て来たいようにして出て来るものらしいので、多分15日に出てきたかったんだと思う。
でもまたひっくり返る可能性もまだ残っているので、何とも言えない。

まあ、このまま行けば、
15日には赤ちゃんオギャーということになりますよ、
ということで寝ます。
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